
こんにちは!歯科衛生士の亀井です。
6月25日(木)午後に口腔内規格写真について講師の先生をお招きして学びました。
午後の診療を休診にさせて頂きました。ご迷惑をおかけしました。
1.口腔内規格写真とレントゲンは違う
口腔内規格写真は専用のカメラを用いてユニット上で撮影する写真です。
レントゲンはレントゲン室に移動して頂き機械で撮影します。虫歯や骨の状態などを白黒の画像にて確認することができます。
それに対して口腔内規格写真はその時の患者さんのお口の中の状態をカラー写真の記録として残せます。
2.口腔内規格写真を撮る意味は?
レントゲンとは違いそのときの患者さんのお口の中の状態をカラー写真でお見せすることができます!
ですので、患者さんにとってはすごくわかりやすいのではないでしょうか?
口腔内規格写真はとても画質がよく細部まで写すことができます。自分自身ではなかなか見えないところの汚れや虫歯、変色などもばっちり見ることができます。
変化をカラー写真で比較することはモチベーションにも繋がりますよね。
レントゲンとは違いお口の中に器具が入ったり、頬を引っ張るなどの負担もありますが、撮影する意味は大いにあります。
3.最後に
今回、勉強会と実習を行い口腔内規格写真の大切さを改めて感じることができました。
撮影する際に少しでも患者さんの負担を減らせるよう、スタッフ同士で練習を行いスキルアップをしていきます!
6月25日(木)午後の休診、ご協力して頂きありがとうございました。



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