このレーザーは軟組織に対して効果を発揮するレーザーです
軟組織は頬や舌、歯茎などのことです
１．口内炎にレーザをあてて早く治す
CO2レーザーを口内炎にあてると治りが早くなります
２．止血にレーザーを使う
CO2レーザーは止血にも使用できます
抜歯やオペの出血に役に立つ、こともできるのですが、現実的にはあまり活躍することはないかもしれません
（大体、患部をぎゅーと抑える圧迫止血で事足りるので…）
３．歯ぐきの切開
軟組織の切開ができるので歯周病の手術や、被せものを作るときに邪魔な歯ぐきを除去することができます
４．根っこの中や歯周ポケットの殺菌
こちらのレーザーの瞬間温度は1000℃を超え、その特性を生かして毒素や細菌を不活性化することができます
歯周病のオペや根っこ治療中にCO2レーザを併用することで殺菌の効果が期待できます
５．歯ぐきの黒ずみの改善
歯ぐきが昔と比べ黒ずんできた
そんなときもCO2レーザーで改善することができます
ここで注意があるのですが、黒ずみの原因によってはレーザーで改善することができません
たとえは、金属の粉末が歯茎に入り込んでしまっているときはレーザーでは難しいかと思います
６．まとめ
Co2レーザーはこのように色々なことができます
メインの治療法のサポート役的な道具ですが、上手に使用していけたらと思っています
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